北寺尾第二むつみ保育園の教育方針

社会福祉法人・北寺尾第二むつみ保育園は、保育の主役である園児&保護者を精一杯サポートする」という「サービス」の精神、常に園児&保護者の立場にたち、地域にお役に」たてる保育サービスを目指します。そして、豊かな発想と誠実な仕事を生み出す前提となる、下記を品質方針とします。

心の力

勉強だけできるようにすることが子育てではありません。

子どもの頭と体を鍛え強い心を育てる。

これが大切なのです。

 

自分の力で人生を切り開いていく。

つまり「自立させる事」 かわいいあまり、溺愛してしまうのは子どもの成長を阻害してしまいます。

また、男の子と女の子でも育て方は違います。

しっかり子どもを見極め「自立」の心を育てていきます。

学ぶ力

運動をつかさどるのは「小脳」 小脳は、6歳までにほぼ出来上がると言われています。

子どもの運動神経を伸ばすには体操が必要です。ストレッチ、ブリッジ、逆立ち歩き、跳び箱、レスリングなどの体操をバランスよく行うことで自然に運動神経が発達します。

手取り足取り教えているわけではなくやはり環境から学んでいるのです。

自分たちで友達・おにいちゃん・お姉ちゃんがしてるいるのを真似ながら 自分からどんどん学んでいきます。

体の力

自力で学ぼうとする力「自学自習」は全ての基本です。

「読み・書き・計算(そろばん)」を通じて基礎学力を高め「自学自習」の習慣を身につけ自ら学べる頭を作っていきます。

ゲーム感覚で楽しく子どものやる気を引き出し達成感を与える事で、子どもは自ら進んで学んでいくようになります。

学校とは違います。英才教育でもありません。だから教えません。

ひとりひとり能力の差があります。だから「その子のできること」を環境設定してあげるのです。

 

また、給食の時、自然の恵みや生命の尊さを思い、用意してくださった方々の労苦への感謝の言葉を唱えた後に「いただきます」の挨拶をする。

こうした意味もきちんと子どもたちに伝えるようにしています。

また、様々な毎月の行事体験学習を通じて日本文化の意味を理解していくことも重要であると考えています。園に咲いている花をみたり、野菜を栽培したりして自然に親しみ、食への興味を引き出す環境作りを心がけています。